新・睡眠時ブラキシズム③
- 2026年8月16日
- ブラキシズム
こんにちは!
保科歯科医院高輪の保科です。
8月も半分が過ぎました。晴れていたと思ったら急に大雨になったりな日々が続いていますが皆様気を付けてお過ごしください。
さて本日のブログは睡眠時ブラキシズムの3回目です。前回は睡眠時ブラキシズムの定義について解説しました。現時点では定義が上手く定まっていないというのが結論ですので保科歯科医院高輪では「非機能的な悪習癖」と「就寝時の単なる咀嚼筋活動」の両論をありとするダブルスタンダードの考え方をしております。ここまでが前回の話です。
今回は睡眠時ブラキシズム影響について解説いたします。おさらいですがブラキシズムとは歯ぎしりや食いしばりのことです。実は睡眠時ブラキシズムにはネガティブな影響だけでなくポジティブな影響もあるのです。影響を分類すると下記の通りです。
ポジティブな影響
・唾液分泌促進
・上気道の解放
・ストレス発散
ネガティブな影響
・歯の咬耗
・詰物、被せ物の破壊
・顎関節症
・頭痛、肩こり
ざっとこんなところです。今まで保科歯科医院高輪では睡眠時ブラキシズムのポジティブな影響というのは患者さんに伝えることが少なかったです。というのも臨床の現場で睡眠時ブラキシズムをポジティブに捉えることが無かったこと、上司や先輩からもネガティブな影響だけをクローズアップされてきたことで私自身もポジティブな影響について考えるということをしてこなかった経緯があります。上司や先輩が悪いわけではありません。開業歯科医にとって虫歯治療や歯周病治療、歯列矯正治療さらに今では予防歯科に多くの時間を使いますので睡眠時ブラキシズムに特化した学びは少ないのが現状です。
次回はポジティブな影響とネガティブな影響についてもう少し掘り下げていきたいと思います。
ではまた。
〒108-0074東京都港区高輪3-7-8西町ル3階A
℡03-5422-7322
保科歯科医院高輪HoshinaDentalClinicTakanawa【港区/高輪/白金/泉岳寺/品川/五反田】

