予防歯科の重要性⑦
こんにちは!
保科歯科医院高輪の保科です。3/30(月)です。昨日は市ヶ谷にある日本歯科医師会館で行われました日本学校歯科医生涯研修制度基礎研修というものに参加してきました。高輪で開業医として働く傍ら学校歯科医として港区内の学校の歯科健診等も担っております。
私は法律的に身分が2つ存在します。
・歯科医師:歯科医師法
・学校歯科医:学校保健安全法
の2つです。学校歯科医とは各々の学校や園の嘱託非常勤職員の扱いになりますので、学校長や園長のとトップとする組織の一員なのです。非常勤職員なので歯科検診や課外授業の歯科講和、保護者を含めた健康増進講和など以外では学校や園に赴くことはありませんが、それでも園児、児童、生徒の健やかな成長の一助を担う責任があるです。少子化に歯止めがかからない現在の日本だからこそ子どもたちには手厚い保健福祉を施してあげたいものです。
さて本日のブログは予防歯科の重要性の7回目です。フッ化物塗布についてもう少し解説したいと思います。前回はフッ化物入りの歯磨剤についての解説でした。日本における歯磨剤では1450ppmが最大含有濃度(正確には1500ppm以下であれがよい)です。普段使いの歯磨剤の場合の話です。保科歯科医院高輪では定期クリーニング後に虫歯予防のためにフッ化物ジェルを歯面に塗布します。このフッ化物ジェルは歯磨剤と違いフッ化物濃度が9,000ppmと高濃度となっています。日常使いでは高すぎる濃度なので歯科医院で歯科医師または歯科衛生士による塗布でないと認められていないものになります。0~3歳までの小児には高濃度すぎるため保科歯科医院高輪では小児用500ppmの低濃度ジェルも用意しております。虫歯予防効果としては高濃度の方があるのですが、フッ化物中毒の危険性もなくはないので。
患者さんの中にはフッ化物の塗布を好まない方もいらっしゃいます。アレルギー反応が出る方もいるかもしれませんし、フッ素中毒を懸念される方もいらっしゃいます。もちろん歯科で扱うフッ化物は中毒を起こすほどの量を使用するわけではないのですが塗布をされたくないという患者さんに無理強いはいたしません。
次回も予防歯科の重要性について解説していきます。
ではまた!
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