新・睡眠時ブラキシズム⑦|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

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新・睡眠時ブラキシズム⑦|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

新・睡眠時ブラキシズム⑦

こんにちは!

保科歯科医院高輪の保科です。

シルバーウィークも終わり本格的な秋になってまいりました。四季の中で秋の期間って短いですよね。儚い季節ではありますがその儚さを楽しみたいと思います。

さて本日のブログは睡眠時ブラキシズムの7回目です。前回に引き続き睡眠時ブラキシズムのネガティブな影響について解説していきます。

ネガティブな影響は下記の通りです。

・歯の咬耗

・詰物、被せ物の破壊

・顎関節症

・頭痛、肩こり

今回は顎関節症について解説していきます。まず顎関節という人間の身体の中でも特殊な関節の構造についてです。顎関節は上顎骨と下顎骨からなる関節で正中を中心線としたとき左右対称に1つずつ存在します。顎関節は行顎骨が構成する関節窩というへこみに下顎骨が構成する関節頭(下顎頭)が入り込みます。関節窩と関節頭は接触しているわけではなく関節円板という線維性結合組織のクッションを介しております。また顎運動の範囲を制御する関節靱帯が上顎骨と下顎頭に付着しています。

本来は形態も左右対称であるべき顎関節ですが遺伝的要因や噛み癖やブラキシズムなどの後天的要因で対称性が崩れていることが多々あります。むしろ完全に左右対称という人の方が少ないのかもしれません。

顎関節症には分類があるのですが詳細は別の機会に譲りたいと思います。睡眠時ブラキシズムのネガティブな影響を受けて起こる顎関節症は主に筋、筋膜の疼痛と機能障害です。顎関節症って名前のくせに関節が原因ではなく咬筋や側頭筋といった咀嚼時に働く筋肉筋膜が原因なのです。原因と名前が一致していないことは賛否両論あるのですがアメリカの顎関節症学会でも分類に含まれてしまっているので仕方がないですね。長くなりましたので続きは次回にします。

ではまた。

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