詰め物の材料⑥|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

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詰め物の材料⑥|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

詰め物の材料⑥

こんにちは!

保科歯科医院の保科です。3/21(金)今朝桜がちらほら咲き出しているというニュースを見ました。東京では来週末あたりが満開になるそうです。楽しみですね。

さて本日のブログは詰め物の材料の6回目です。前回に続き間接法のメリットについて解説していきます。再掲になりますが間接法のメリットは下記の通りです。

1.口腔外で作製するため作製操作が容易である(精密性の向上)

2.隣接面など複雑な部位の再現性が高い(精密性の向上)

3.接着面の汚染を回避できる(接着性の向上)

4.複数種類の材料から選べる(材料選択性の向上)

5.再虫歯になりにくい(衛生性の向上)

6.物性的強度が高い(耐久性の向上)

7.模型上で形態を確認できる(客観性の向上)

8.歯型を模型として保存できる(記録保存性の向上)

9.金属以外では審美性が高い(色調再現性の向上)

10.適用症例が多い(適用性の向上)

今回は3.接着面の汚染を回避できることについてです。接着面とは歯質側の接着面と詰め物側の接着面の2つがありますがここでいう汚染の回避は詰め物側のことです。歯質側の接着面は直接法と汚染具合は変わりません。直接法ではコンポジットレジンを洗浄してから使うことができないので細菌による汚染はないという前提で使用します。細菌の汚染があったとしても硬化したコンポジットレジン内では生きていけないと思うので大丈夫なのですと都合よく考えています。この考えが良いかどうか若干の不安がるのも事実です。そして細菌や唾液タンパクの汚染があると接着力が落ちるという事実があるのです。よくコンポジットレジンを充填されている歯が充填した直下で再虫歯になっているのをよく見かけます。これはコンポジットレジンの収縮が原因の場合もあるし虫歯のとり残しがあったのかもしてないしコンポジットレジン自体が汚染されていたのかもしれないのです。虫歯のとり残しに関しては注意すれば回避できることですが、コンポジットレジンの収縮と汚染は回避が難しい問題です。この点間接法では保科歯科医院高輪の場合、サンドブラスト処理→超音波洗浄→スチールクリーナーと3段階の洗浄を行います。ちなみにサンドブラスト処理とはアルミナ粉末を高圧で噴射しタンパク質汚れなど汚染物質を機械的に除去する処理法です。この3段階の洗浄ができるのは間接法ならではということになります。接着面をいかに丁寧に洗浄するかで接着力が変わります。接着力が向上することで詰め物の脱離や破損、再虫歯を防止することができるのです。

ではまた!

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