歯内療法㊳|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

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歯内療法㊳

こんにちは!

保科歯科医院高輪の保科です。1月ももうすぐ終わろうとしています。受験シーズン真っ只中だと思います。春には桜がきっと咲きます。受験生があとひと踏ん張り頑張ってください。

さて本日のブログは歯内療法の38回目です。前回に引き続き垂直加圧根管充塞のメリットについて解説していきます。

<メリット>

・彎曲根管や樋状根など複雑な根管形態であっても充塞することができる。

  これは前回の側枝や分岐、レッジにも充塞できるということとイコールなのですが特に下顎の大臼歯の近心根は彎曲が強くそれにつれて根管の彎曲も強い傾向にあります。また下顎第二大臼歯は樋状根という特徴的な形状になることが多々あり治療の際にはその形態をしっかりと捉えた施術が必要となります。側方加圧根充の場合彎曲根管や樋状根にガッタパーチャーポイントを緊密に充塞するのはほぼ不可能となります。そのためシーラーを大量にしようして緊密性を高めるというわけです。前回も解説した通り昨今のシーラーは性質が良くなっているのでシーラーに頼った根管充填でも良いのですが、垂直加圧根管充塞であればガッタパーチャーだけで緊密な根管充塞が可能になるということです。

・細胞為害性が少ない。

 当院で使用しているオブチュレーションガッターは根管内はもちろんのこと根尖孔外(根の先)でも細胞に対する為害性がありませんので根管充塞時に根尖孔外へ溢出しも少量であれば問題はないとされています。さらに数年をかけて吸収されていきますので歯周組織に安全な材料なのです。逆に酸化亜鉛ユージノール系のシーラーなどは細胞毒性があるとされていて使用は推奨されていません。が、なぜか保険治療での使用は許可されているので普通に使用している歯科医師はいます。以前は大学病院でも使用されていてスタンダードなシーラーとして市民権を得ていましたが昨今は有害性からだいぶ下火になってきました。シーラーに関してはまだ進化する余地があると思いますので今後はさらに安全なシーラーが出てくるとは思います。話を戻しますがガッタパーチャー単一で充塞が完了する当院の垂直加圧根管充塞は生体に対して安心安全であるのです。

ではまた!

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