こんにちは！

保科歯科医院高輪の保科です。先日、人形町へ散歩に行ってきました。テレビドラマなんかでも良く舞台になる街ですよね。人形町は昔ながらのお店と近年オープンしたであろうお店が混在している印象でした。飲食店や和菓子店などが多いのですがオフィス街でもあるので昼時にはサラリーマン、OLの方々がランチに出てきており活気のある街でした。25年ほど前に隣町である小伝馬町に住んでいたことがあるのですがその時より昼間人口が増えているように感じましたね。安産祈願で有名な水天宮もあり妊婦さんやそのご家族もたくさんいらっしゃいました。なつかしさと新しさを感じながら散歩ができました。

さて本日のブログは歯内療法の2回目になります。前回もお伝えした通り歯内療法は広義ではかなり多岐にわたる疾患を意味します。今日は歯内療法の検査について解説致します。保科歯科医院高輪で行う歯内療法のための検査は下記の通りです。

1.問診

2.画像検査

3.視診

4.歯周検査

5.打診

6.歯髄診

7.咬合診

大きく分けると7項目もあるのです。さらに細かく分かれてきますので診査でだけで10項目を超えることもあります。全部の診査を実施すると1時間では終わらなくなります。ですので保科歯科医院高輪では初診時に治療を開始することはありません。というか2回目でも検査の続きを行うこともありますので実際に治療に進むのは3回目以降なんてこともざらにあります。患者さんの中にはナゼすぐに治療してくれないのかと不安に思う方もいるかと思いますが、歯内療法とは単に虫歯を削ってセメントを詰めるっていう作業ではないのです。➀多方面から検査を行い②患歯を特定し③病因を探索し④最適な治療法は何なのかを検討し⑤治療計画を立てて⑥患者さんにインフォームドコンセント(説明と同意)を行い⑦口腔内環境を整えてからやっと治療に入るのです。治療スタートまでの道のりは実は長いのです。次回から歯内療法における検査項目の詳細を解説していきます。

ではまた！

〒108-0074東京都港区高輪3-7-8西町ビル3階A

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保科歯科医院HoshinaDentalClinic【港区/高輪/白金/品川】