歯並びを整える治療⑭
- 2024年12月25日
- 咬合・咬み合わせ
こんにちは!
保科歯科医院高輪の保科です。
12/25(水)クリスマスですね!保科歯科医院高輪はツリーや装飾を置かないのでクリスマス感はまったくないのです。ちなみにお正月感もない院内になっております。シンプルな空間が好きなので敢えてそうしています。季節のイベントは一歩外にでれば味わえますからね。2024年もあと少し!良い新年を迎えられるように頑張っていきましょう!
さて本日のブログは歯並びを整える治療の14回目です。ワイヤー矯正の特徴について続きを解説していきます。
復習ですがワイヤー矯正の特徴は
1.患者自身では着脱ができない
2.抜歯非抜歯を問わず適用範囲が広い
3.プラークコントロールが難しくなる
4.モチベーションに左右されない
5.術者の知識と技術に左右される
などがありますね。今日は5の術者の知識と技術に左右される話をしたいと思います。実は一番重要なのはこれなんです!これはメリットでもありデメリットでもある大変重要なファクターです。マウスピース矯正は正確な診断と治療計画と患者さんのモチベーションが治療結果を左右します。特に患者さんのモチベーションが最重要になります。毎日22時間のマウスピースを装着していなければならないからです。そして歯並びを整えてくれるのはマウスピースがしてくれます。ある意味オートマチックです。一方でワイヤー矯正はアナログです。術者が毎月ワイヤーの調整や交換をしてワイヤーの弾性力を利用して歯列を整えます。適切なワイヤー調整、適切なワイヤーの材質や形状選びには深い知識と技術が求められます。そして歯列矯正治療の結果の繋がります。繰り返しになりますがワイヤー矯正の場合は術者の知識と技術の程度に治療結果が大きく左右されるのです。ワイヤー矯正に関して言えば専門医や認定医が施術を行う歯科医院での治療をおすすめいたします。
ではまた!
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