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審美歯科治療⑧|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

審美歯科治療⑧

こんにちは!先週末はお花見日和でしたね!私も目黒川の桜を散歩がてら見てきました。目黒川沿いは普段もよく通る道なのですがお花見のシーズンだけは人口密度が100倍ぐらいになっております。期間限定ではありますが賑やかで私は好きですね。

さて本日のブログは審美歯科治療の8回目です。今回はラミネートべニアについて解説しています。ラミネートべニアとは前歯部(主に上顎)の唇側だけを少しだけ削って削った部分にセラミックスを貼り付ける審美治療です。歯の黄ばみが強い人やテトラサイクリン系抗菌薬による変色歯、コンポジットレジン修復が着色してきてしまった人などの治療で行います。メリットとしてはセラミックスクラウンほど歯を削る量が少ない、削るのは唇側でよい、舌感が自然、セラミックスなので経年的な着色がほとんどない、費用が安価である等が挙げられます。神経が生きていて咬み合せも良好な人には第一選択になり得る治療でもあります。欠点としては歯を削る量を少なくし過ぎるとセラミックスが薄くなり欠けることがある、適切な接着操作を行わないと脱離することがあることですね。クラウンもラミネートべニアもホワイトニングも利点と欠点が存在します。PMTC以外は欠点なしの治療方法って存在しないんですよね。状況によってどの治療にするか検討していく必要があります。芸能人のような真っ白な歯を目指すかご自身の天然の歯に近い白さを目指すか、好みは人それぞれですからね。

ではまた。

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