咬み合せ治療⑦|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

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咬み合せ治療⑦|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

咬み合せ治療⑦

こんにちは!保科歯科医院高輪の保科です。ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。私はゴールデンウィーク最終日に名古屋で大学時代の部活の先輩たちと日常臨床の勉強会をしてきました。それぞれが症例を発表しあい質問しあい充実した連休を過ごせました。勉強会で学んだ知識を保科歯科医院高輪に来院される患者さんに技術として還元できるよう今日からまた臨床に励みます。

さて本日のブログは咬み合せ治療の7回目ですね。前回は咬み合せが悪いと歯ぎしりや食いしばりが悪化するとお伝えしました。今回は。。

5肩凝りや頭痛の原因になる。

を解説いたします。これは前回の歯ぎしりや食いしばりと関連することです。咬み合せが悪い→歯ぎしりや食いしばりが増悪する→咬筋、側頭筋といった閉口筋が長時間にわたり緊張する→関連する僧帽筋や胸鎖骨乳突筋など肩や首の筋肉が緊張し凝り固まるのです。頭痛の中で一番多い筋緊張性頭痛が起こります。頭痛って嫌ですよね。。私もしょっちゅう筋緊張性頭痛に悩まされております。運動やストレッチ、マッサージ等で筋肉の緊張は緩和されるのですが、咬み合せが悪い場合にはまたすぐに歯ぎしりや食いしばりが起こり、結果また肩凝りや頭痛になってしまいます。根本原因が咬み合せなので咬み合せが改善されないかぎりは治らないのです。咬み合せが悪いことで日常生活の色んな場面で不具合が出てしまうのですね。これはなんとかしたいところです。

次回もまた咬み合せが悪いと起こることの続きを書いていきたいと思います。

ではまた。

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保科歯科医院