予防歯科の重要性⑫
こんにちは!
保科歯科医院高輪の保科です。
ゴールデンウィークも一瞬で終わってしまいましたね。心身共に休んで。。と思っておりましたがあまり休養にはなりませんでした。当たり前なのかもしれませんが勤務医時代の方が休みを満喫できていました。しかたありませんね。勤務医にはまた別の忙しさがあったりしますけどね。どの立場にいてもストレスフルな時代ですよね。
さて本日のブログは予防歯科の重要性の12回目です。今回は適正の咬合について解説します。
咬合については過去のブログでも何度か解説しておりますが顎口腔系において大変重要な要素になります。歯科治療の多くも「機能的、審美的に適正な咬合を目指す」という大目標があります。そりゃそうだって話ではあるのですが、歯の削って虫歯治療をしても上下の歯で咬み合って機能させることができなければ意味が無いですもんね。インプラント治療をしても歯としての機能が回復できないのであれば単なる飾りになってしまいます。飾りで終わればまだいいのですが、場合によってはインプラント周囲炎や咬合不整による全身的不調和が起こることもあります。咬合が原因で歯が破折して抜歯するしか選択肢がない場合もありますし歯ぎしり食いしばりが悪化することもあります。関連して頭痛や腰痛の原因にすらなってしまうこともあります。咬合の良し悪しって本当に人生に直結してくるのです。そして咬合が不整な人は虫歯にもなりやすいのです。正確に言うと虫歯になるのを手助けしてしまうのです。
➀早期接触による歯質のひび割れを起こしそのひびから虫歯になる
②早期接触により修復物が摩耗し象牙質が露出し再虫歯になる
上記2つの理由で咬合に起因する虫歯が発生します。咬合不整は歯周病やブラキシズム、顎関節への影響もありますが、今回は割愛致します。我々が言うところの咬合不整とは「中心位での早期接触」です。早期接触とは下の顎を中心位へ誘導した際に最初にどこか一か所だけが対合歯と当たってしまう接触のことをいいます。多くの人が中心位での早期接触を持っています。早期接触があると嵌合位(ぎゅっと咬みこむ位置)までの道すじで早期接触部位が引きずられてズリ応力がかかりっぱなしになります。
長くなってきたので続きは次回解説します。
ではまた!
〒108-0074東京都港区高輪3-7-8西町ビル3階A
℡03-5422-7322
保科歯科医院高輪HoshinaDentalClinicTakanawa【港区/高輪/白金台/泉岳寺/品川/東五反田】

