ブラキシズムの治療①|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

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ブラキシズムの治療①|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

ブラキシズムの治療①

こんにちは!保科歯科医院【高輪】の保科です。

7/15(月)は海の日でしたねー!3連休だった人も多いんじゃないでしょうか。ゆっくり休めた方、祝日でも仕事の方、旅行に行って逆に疲れてしまった方などそれぞれだと思います。私は7/14(日)に大学時代の後輩の結婚式があり参列してきました。素晴らしく素敵な結婚式で私も幸せな気持ちになりました。末永くお幸せに!

さて本日のブログはブラキシズムについて解説していきます。過去にも咬み合わせやナイトガードに絡んでブラキシズムについては何度か解説していますが、改めてブラキシズムを掘り下げていきたいと思います。

ブラキシズムとは何かというと「非機能的な歯の接触」です。かなり分かりづらい言い回しですよね。簡単にいうと歯ぎしり食いしばりのことです。ついでに歯と歯をカチカチ合わせるタッピングもブラキシズムです。歯ぎしりをグライディング、食いしばりをクレンチングと言いますので

1グライディング

2クレンチング

3タッピング

この3つがブラキシズムです。非機能的な歯の接触ですから本来の機能とは違う上下の歯と歯を合わせる癖って感じです。本来上下の歯同士が接触するのは食事の時だけなのです。一日3食だとしても歯同士が接触している24時間のうち時間は15分程度と言われています。一日のほとんどの時間は上下の歯は接触していないことが正常なのです。私自身も学生時代に初めて聞いたときは驚きでした。私は一日のほとんどの時間で食いしばっていたので上下の歯が常に接触していることが普通だと思っていましたから。みなさんの中にも私と同じ感想を持った人がいるんじゃないでしょうか。非機能的とはよく言ったもので直接的な言い方だと「悪習癖」ってことですよね。ブログを読んでくださっている皆さんの中で今歯と歯が接触しちゃっている人がいましたら直ぐに離してください!接触していないことが正常なのだと認識してくださいね。

次回はさらにブラキシズムを掘り下げていきたいと思います。

ではまた!

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