こだわりの根管治療について④|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

〒108-0074
東京都港区高輪3-7-8 西町ビル3階A
03-5422-7322
WEB予約
ヘッダー画像

ブログ

こだわりの根管治療について④|品川、高輪台の歯医者|保科歯科医院|矯正歯科、噛み合わせ

こだわりの根管治療について④

こんにちは!

6月は企業の株主総会が行われている時期なんですね。高輪台の駅にも連日、名前をよく聞く大企業のプラカードを持った社員さんが道案内をしています。昨今では物言う株主なんて言葉もありますが海外の投資会社に日本企業の株式の多くが買われてしまっている現状は近い将来が心配でなりませんよね。と株や経済のことを全く知らない私が語っても何にもなりませんが。

さて今日はマイクロスコープについて語りたいと思います。前回のブログで根管治療にはマイクロスコープが必須であると言いました。私とマイクロスコープの出会いは研修医を修了し銀座の藤見歯科医院に勤務をはじめた9年前です。藤見歯科医院にあったライカ社製のマイクロスコープです。いまだに現役で活躍しているモチのいいやつです。私は臨床の場に出てから初期の段階でマイクロスコープを使いだしました。これは幸運なことです。9年前はまだまだマイクロスコープを設置している歯科医院は少なかったですからね。歯科治療の善し悪しはもちろん術者の腕が良いかどうかが重要なのですが使う道具によってその腕は大きく左右されます。プロスポーツ選手がシューズや道具にこだわるのと同じですね!「弘法筆を選ばず」は歯科医療においては成り立ちません!

質の良い道具があってこそ質の良い治療ができるのです。

次回マイクロスコープの話の続きを書きたいと思います。

ではまた!