審美ホワイトニング⑤
- 2024年10月5日
- 審美歯科
こんにちは!
保科歯科医院高輪の保科です。
エアコンなしでも快適に寝れるようになった今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは審美ホワイトニングの5回目です。前回に引き続き保科歯科医院高輪で行っているオフィスホワイトニングの施術行程について解説していきます。保科歯科医院高輪のオフィスホワイトニングの行程は下記の通りです。
➀カウンセリング
②口腔内検査・口腔内写真撮影
③術前フィードバック(ホワイトニングプラン立案)
④歯面清掃(ノンフッ素歯磨剤の使用)
⑤口唇リップクリーム塗布・口角鈎装着
⑥歯肉保護材塗布(光照射)
⑦1回目のホワイトニング薬剤塗布
⑧光照射
⑨薬剤除去
⑩2回目のホワイトニング薬剤塗布
⑪光照射
⑫薬剤除去
⑬施術後写真撮影
⑭施術前後の効果判定
⑮術後フィードバック
今日は②の口腔内検査・口腔内写真撮影についてです。
保科歯科医院高輪ではカウンセリング後に口腔内の検査を行います。検査には虫歯や歯周病の検査、詰物や被せ物、義歯やインプラントの有無などの検査が含まれます。ホワイトニングの希望があっても虫歯がある場合には虫歯治療を先に行わなければいけない場合があります。歯周病もしかりです。またコンポジットレジンというプラスチックの詰物やセラミックスの被せ物はホワイトニングしても漂白効果を得られないのでその点についても事前にチェックする必要があります。インプラントや義歯も同様です。ホワイトニング効果が得られるのは天然の歯質だけなのです。意外と知られていないのですがこれ重要です。被せ物やコンポジットレジンを白くしたい場合には被せ物を新製する、コンポジットレジンの再修復治療を行う必要があるのです。
一通り口腔内の検査が済んだら現在の状態を記録するためカラー写真を複数枚撮影します。術前の写真があるとビフォーアフターも分かりやすいですからね。保科歯科医院高輪では撮影用のカメラにもしっかりこだわっていて「ニコンD7500」というカメラを使用しています。そのニコンD7500にマクロニコールレンズ&リングフラッシュを搭載してより鮮明に撮影できる環境にしております。口腔内は暗いので明るいリングフラッシュは必須になります。
ではまた!
〒108-0074東京都港区高輪3-7-8西町ビル3階A
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保科歯科医院